営業時間

正しい営業時間を設定しよう!

登録されている営業時間に基づき、ローカルパックやナレッジパネル内で
「営業中」または「営業時間外」と表示されます。
店を選ぶとき、まずはその店舗が営業しているかどうかが最重要であり、
「営業時間外」と表示される店舗は候補の中から真っ先に外されることでしょう。
逆に「営業中」と記載されている店舗に実際に足を運んでみて店舗が休業していた場合、
ユーザー視点で「また同じ店に行こう」という思考にはなりにくいはずです。

祝日の営業や臨時休業は『特別営業時間』として設定することができます。
年末年始の定休日は毎年同じだから、
公式サイトやポータルサイトに記載しているから、
と考えるのではなく、祝日の営業時間は、通常と同じだとしても入力しておくことが大事です。

またローカル検索では、
・営業時間が登録されている
・検索時に営業中のお店
どちらも満たす店舗が優先的に検索結果に表示されます。
検索での上位表示を狙うためにも、営業時間の登録を正しく行いましょう。

営業時間の登録について、Googleマイビジネス上では基本的に一店舗ずつの登録しかできませんが、
ローカルミエルカを使えば複数店舗に一括で登録することができます。
それでは実際にローカルミエルカを使ってサービスを登録してみましょう!

 

目次

  1. 営業時間の登録
  2. 反映対象の店舗を選択
  3. 変更のプレビューを確認

 

①営業時間の登録

画面左に表示されている『店舗情報』タブから『営業時間』をクリックして開きます。
すると、営業時間の登録が可能な店舗の一覧が表示されます。
緑色になっている「営業時間を設定する」を選択してください。

するとこちらの画面に移行します。
このページで『営業時間』・『特別営業時間』の設定を行うことができます。

まずは営業時間の変更を反映させる時期から選択していきましょう。
「すぐに変更する」と「予約変更」の二つから選ぶことができます。

『特別営業時間』の変更は即時反映で問題ありませんが、
通常の『営業時間』は、反映させた瞬間からローカル検索での表示が変わります。
「来月から営業時間を変更したい」と考えている場合などは予約変更を使い、
変更が発生するその日に反映されるようにしておきましょう。

「すぐに変更する」を選ぶ場合は、そのまま次の項目へと進んでください。

予約変更をする際は、まずチェックボックスを「予約変更」に打ち直してください。
すると、現在の日時が表示されますので、そちらの枠をクリックしましょう。

すると、カレンダーが展開されまので、営業時間の変更を反映させたい日時を選択してください。

反映時間を設定する項目の下では、ハブとする店舗を選択します。
こちらは一括登録先の店舗を選択するものではなく、選択しなくても先に進むことができます。
反映先の店舗は、ステップ2の「反映店舗の選択」にて行います。

基準とできるような営業時間設定が行われている店舗がある場合、
「営業時間を引き出す店舗を選択」からその店舗の営業時間の登録情報を引き出し、楽に設定を進めることも可能です。

それでは『営業時間』と『特別営業時間』の設定に進んでいきましょう!

 

営業時間

まずは全ての曜日を「①定休日」か「②営業日」のどちらかを選択します。

①定休日を選択したい場合は、①のボタンを押し営業日から定休日に切り替えた後、そのまま何もしなくて大丈夫です。
②営業日を選択したい場合は、営業時間を設定しましょう。

例:9:30-20:00

お昼に休憩があるなど、通し営業ではなく営業時間が分かれている場合は
③の「営業時間を追加」を選択して、もうひとつの営業時間を設定しましょう。

例:10:00-14:00、15:00-20:00

営業時間は曜日ごとの設定しかできないため、「5のつく日がお休み」や「第3水曜日がお休み」などといった
営業形態はそのまま反映できません。お手数ですが、全曜日を営業日としたうえで、
休みの日をその都度臨時休業として『特別営業時間』から設定しましょう。

 

特別営業時間

臨時的な休業日・営業日を編集することができます。どちらの場合も手順は同じです。

まずは「他の日を追加」をクリック。
次に、日付を年月日で指定しましょう。

特別な営業日の場合はバーを「営業日」に設定しましょう。
特別な休業日の場合はバーを「定休日」に設定しましょう。

次に、営業時間を設定します。
この手順は 「営業時間の編集」と同じ手順です。

祝日の特別営業時間を設定していない場合、ユーザーが祝日にローカル検索すると、
「時間が異なる場合があります」や「営業時間や提供サービスが実際とは異なる場合があります」といった
メッセージが表示されるため、ユーザーの混乱を招いてしまう可能性があります。
手間を惜しまず入力していただくことをおすすめいたします。

なお、『特別営業時間』のデータはすべて残りますが、過去の日付のものは削除しても構いません。
過去のデータを削除していきながら、先の日付の登録を済ませておくことがのぞましいです。

『営業時間』と『特別営業時間』の入力が終われば、次はその変更を反映させる店舗の選択です。
ここで選択した一店舗の登録情報をもとに、他店舗にも一括でサービスを登録、削除することができます。
他店舗への反映は次のステップ2で行います。ページ右下の「Next」を押し、進んでみましょう。

 

②反映対象の店舗を選択

先ほど登録したサービスの内容を反映したい店舗を全て選択したら、「適用」ボタンを押します。

 

③変更のプレビューを確認

最後に登録内容や、変更を反映させる店舗の確認画面に移動します。
問題がなければ「Finish」をクリックしてください。

 

また、先ほどは「店舗情報<営業時間」を選択した画面から「営業時間を設定する」を押し、
登録画面に進んでから店舗を呼び出して営業時間の設定に進みましたが、「営業時間」のトップページから
店舗名の横に表示されている鉛筆マークを押すと、
その店舗の営業時間の編集ページに直接移動することができます。

この場合は、ステップ1:営業時間設定、ステップ2:プレビュー、確認 までしか表示されず、
登録した内容を他の店舗に反映させることはできないので、ご注意ください。
⑴一括で複数店舗に登録したい場合は「営業時間を設定する」から、
⑵特定の一店舗のみのサービスを追加・変更したいときは鉛筆マークの編集ボタンから店舗を選択、と使い分けてください。

⑴の場合

⑵の場合

 

ご不明な点・解決しない問題などがございましたら、ページ右上のお問い合わせボタンから
ローカルミエルカサポートセンターまでご連絡ください。